私たちはこれまでの枠組みを超え、
互いの強みをひとつに重ね合わせた新会社
「TISI」として、
新たな一歩を踏み出しました。
TISが大都市圏を中心に
幅広い業種のお客様と培ってきた、
確かな技術に根差したITとDXの構想力。
そしてインテックが60年以上にわたり各地域で築いてきた、
自治体や産業に深く入り込む密着力。
これらが生みだす実装力に、リアルな現場で
蓄積した業務知見を持つ
私たちにしかできない「社会実装型のAI」が融合することで、
より創造的な価値創出に挑み続けていきます。
全国のあらゆる現場に最先端のAIとITを届け、
社会をもっとスムーズに。
そして、人々の生活を豊かに変えていきます。
SPECIAL
INTERVIEW
合併を通じてシナジーを生み出し、
未来の景色に鮮やかな彩りをつけます。
2026年7月1日、TIS株式会社と株式会社インテックは合併し、商号をTISI株式会社に変更しました。新たな一歩を踏み出す門出に、代表取締役 社長執行役員の岡本安史と、TISインテックグループのテレビCMに出演中の草彅剛さんが、TISI誕生の背景や目指す姿について語り合いました。
TOPIC-1
7月1日に新生TISIとして再スタートしましたね。
ようやくこの日を迎えられて、身が引き締まる思いです。
合併のニュースを聞いたときは驚きました。同時に、現状に留まらず、挑戦する力強さやエネルギーも感じました。合併には相当な覚悟が必要だったと思いますが、どのような狙いがあったのでしょうか?
将来的に生成AIをはじめとするテクノロジーはさらなる進化を遂げ、それに伴い、SIer(システムインテグレーター)の在り方も大きく変化します。こうした外部環境の変化への対応に加え、AIによって社会の可能性が大きく広がる今だからこそ、両社の知見や人材を結集し、これまで以上に大きな社会課題に挑戦できる体制を作りたいと考えました。そこで、新生TISIのありたい姿として、『お客様からさらに頼られるベストパートナーに』『持続可能な未来と人々の幸せをより広範囲に実現』『社会の変革により一層不可欠な存在へ』という3つを掲げました。
両社が培ってきた深い結びつきもポイントですね。
おっしゃる通り、今回の合併は長い時間をかけて進めてきたものです。TISとインテックのパートナーシップは2008年に遡り、2016年からは両社の組織を映し鏡のように再編し、ビジネス連携や人的交流を積極的に進めてきました。両社の強みをかけ合わせることで、より大きなシナジーが生まれると確信していますし、私自身、TISIとして新たな成長ステージに進めることにわくわくしています。
TOPIC-2
僕はテレビCMで“ITで社会の願いを叶える”魔人に扮していますが、困っている人をほっとけない気持ちに共感しています。助け合いの精神、誰かに寄り添う優しさがないと、社会は空虚なものになってしまいますよね。テクノロジーが進化しても、人の力や想いを大切にする企業姿勢に一人の生活者として惹かれます。
合併を通じて1万人規模の企業になることで、人の力や想いはますます強固なものになります。私たちは『人材』を重要な経営資本として捉え、『仲間力』を大切にしてきました。合併によって単に人数が増えるのではなく、両社が培ってきた知見や経験、人の力がひとつになりました。異なる強みを持つ仲間がつながることで、一社では解決できなかった大きな社会課題にも挑戦することができる。それこそが『仲間力』の最大化であり、TISIの最大の進化だと考えています。
『仲間力』、すごくいい言葉ですね。僕にとって仲間は心強くもあり、良い意味で緊張感を与えてくれる刺激的な存在です。長い時間をともにできるからこそ助け合い、どんな困難も乗り越えられるし、新しい自分や社会を開拓できる。そんな考えに深く共感します。
『仲間力』を最大化し、デジタル技術を駆使してあらゆる社会課題、ビジネス課題を解決し、その先にある未来の景色に鮮やかな彩りをつけること。それが新生TISIの揺るぎない使命だと考えています。
社会課題というキーワードが何度か出ましたが、重点的に力を入れている分野はありますか?
私たちは『未来の景色に鮮やかな彩りを』というミッションの下、『金融包摂』『健康問題』『都市への集中・地方の衰退』『低・脱炭素化』の4つの社会課題に向き合い、デジタル技術での解決に日々取り組んでいます。とりわけ、インテックは富山県で創業したこともあり、地域課題に関する豊富な実績と知見を持っています。また、全国に広く拠点を持ち、その土地に根差した地域課題の解決にあたってきた強みも引き続き活かしていきます。
僕も幼少期を過ごした愛媛県今治市に特別な想いを抱いており、地域課題の解決には関心があります。地域医療の課題解決をテーマにしたテレビCMでは、『誰も置き去りにしないのが、ITだから』というセリフも印象的でした。今回の合併によって、両社の強みがどのように活かされていくことを期待しますか?
両社には、これまで築き上げてきた独自の強みがあります。例えば、TISであれば金融・決済領域における圧倒的なシェアや、多彩なサービスメニューを活用した提案力・課題解決力など。インテックであれば、先ほどお伝えした広範な拠点網や地域に根差した人材による現場力に加え、データセンターやクラウドをはじめとする強固なインフラ基盤、さらには総合行政情報システムなどの特化型ソリューションなどが挙げられます。こうした両社の顧客基盤の厚みと現場力をかけ合わせ、より多面的かつ強力なソリューション提供力を強化することで、ともに未来を創り出すパートナーとしてお客様に寄り添っていきたいと考えています。
TOPIC-3
AIは急速に身近な存在になりましたし、社会や暮らしの進化に欠かせないものですよね。
新生TISIでは、AI活用を企業変革のコアに据え、すべての社員が創造的価値を生み出す企業文化へと変革を図っていきます。昨年度からは、システム開発における生成AIの活用を前提に開発プロセスを再設計し、2029年度までにシステム開発の生産性を50%向上させることを目標とした『AI駆動型開発』を掲げています。『AIとともに開発する』新しいスタンダードを確立するこのプロジェクトは、SIerとして次の時代に向けた大きな挑戦であり、必ず成功に導いていきます。
AIによって何事も便利になる一方で、エンタメやクリエイティブの領域においても、人間らしさの重要性が増していることを肌で感じています。それは、生身の思考だったり、人間同士のつながりだったり、つまりは人間の熱量や血の通った問いかけが求められているのではないでしょうか。
まさしく、私たちのポリシーである『人のためにあること』に通じる部分だと思います。問いや課題を設定するのはあくまでも人間であり、AIに解決のサポートをしてもらうイメージです。そして、課題解決によって人々の暮らしを、社会を、世界を、もっともっとスムーズにしていきたいですね。
そういった想いが、今回の広告にある『AIで、ITで、もっとスムーズな社会のために。』という言葉に込められているんですね。
その通りです。AIなどのITを駆使すれば、複雑に絡み合った社会課題の壁を乗り越えられます。今まで想像もつかなかった視点が生まれ、社会が変わるきっかけになるかもしれません。それは、『誰も置き去りにしない』社会、誰もが、どこでもスムーズに暮らせる社会の実現につながっていくと信じています。
テクノロジーが進化しても、まだまだスムーズではないこと、解決すべき課題はたくさんありますよね。先ほど、助け合いの精神、誰かに寄り添う優しさが大切だと言いましたが、それらが広がることでよりスムーズな、豊かな社会が実現して、いずれブーメランのように優しさが自分に返ってくる。そんな未来が実現すると素晴らしいと思います。
優しさのブーメラン、面白い発想ですね。
岡本社長から『仲間力』という言葉を伺って、新生TISIへの期待がますます膨らみました。新たな挑戦を仲間とともに楽しみながら、成長を続ける企業であり続けてください。
励みになる言葉をありがとうございます。『仲間力』という言葉はグループ内にとどまらず、お客様との関係にも通じるものです。スムーズな社会を実現するために、ともに課題を乗り越えるお客様の存在は不可欠であり、お客様の成長なくしてTISIの成長はありません。TISIとしての新たなスタートは、お客様との新たなスタートでもあります。未来の景色に鮮やかな彩りをつけるために、私たちは一切の努力を惜しみません。ぜひ、新生TISIにご期待ください。
俳優
2017年、「新しい地図」を立ち上げ、俳優、歌手として幅広く活動。稲垣吾郎、香取慎吾と主演した映画「バナ穴 BANA_ANA」が6月27日から公開中。
TISI株式会社 代表取締役 社長執行役員
1985年、株式会社東洋情報システム(現TISI株式会社)に入社。副社長執行役員 サービス事業統括本部長などの要職を経て、2021年4月、代表取締役社長に就任。
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