プロジェクトストーリー
Project Story
金融ビジネス
生命保険会社が保有する膨大なデータの利活用を促進し、
新たな価値を創り出す
金融ビジネスにおける次世代の開発トレンドと新技術を活用し、お客様のデジタル活用支援を推進する金融イノベーション推進部。コンサルタントや生成AI担当など多様なプロフェッショナルが在籍する中、データ分析を専門とするデータサイエンスユニットでは、大手生命保険会社様のデータ利活用プロジェクトをお客様と一体となり推進しています。同プロジェクトでは、部門ごとに分散したデータの統合や可視化・分析環境の整備、人材育成支援などを通じて、お客さまのデータ活用基盤の強化を支援。BIダッシュボードの構築や分析環境の整備によって、より高度な意思決定を実現するための取り組みを進めています。今回は、データサイエンスユニットで活躍する4名のメンバーに話を聞き、データ活用の企画から分析・実装・顧客支援まで幅広く担当する仕事のやりがい、プロジェクトを通じて得られた成長実感、そして今後の展望について語ってもらいました。
PROJECT MEMBER
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金融ビジネス事業部 金融イノベーション推進部 データサイエンスユニット
H.N 2019年入社
新卒として入社し、生命保険会社向け資産運用プロダクトの開発に従事し、2020年にデータ分析を主務とする部門に異動。クラウドファンディングに関する分析、グループ会社が手掛けた新サービスへのAI導入支援に携わる。2024年より金融イノベーション推進部の前身部門へ異動し、現在は複数の生命保険会社向けデータ分析プロジェクトのリーダー業務を担当。
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金融ビジネス事業部 金融イノベーション推進部 データサイエンスユニット
F.M 2021年入社
新卒として入社し、SEとして損害保険会社向け契約管理システムの開発に参画。統計分析用データウェアハウス構築やシステム更改に伴うデータ移行プロジェクトを担当し、2025年にデータサイエンス領域へのキャリアチェンジを希望して現部門に異動。現在はデータエンジニア・データサイエンティストとして生命保険会社向けデータ分析プロジェクトに従事。
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金融ビジネス事業部 金融イノベーション推進部 データサイエンスユニット
A.H 2026年入社
新卒で大手製造業グループの金融会社に入社し、クレジットカード加盟店の審査業務に従事。データ分析を軸とするキャリアを築きたいと考え、2026年1月、インテック(現TISI)に転職。現在は生命保険会社向けのデータ活用・DX案件に参画。分析ツール関連の知見をキャッチアップしつつ、データ加工やダッシュボード開発を中心に要件定義から実装まで一貫して担当。
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金融ビジネス事業部 金融イノベーション推進部 データサイエンスユニット
M.T 2025年入社
新卒でベンチャー系事業会社に入社し、コールセンター業務や営業サポート、CRMに関するデータ分析などに幅広く従事。データ分析を軸とするキャリアを築きたいと考え、2025年12月、インテック(現TISI)に転職。現在は生命保険会社向けデータ可視化案件やDX案件に要件定義から参画するほか、顧客社内におけるデータ利活用人材の育成サポートも担当。
PROJECT STRUCTURE
Story
お客さまの事業展望を視野に入れた提案を行い、
データを通じて「0→1」で価値を生み出す
金融ビジネス事業部 金融イノベーション推進部 データサイエンスユニット
H.N 2019年入社

私は2社の生命保険会社様のデータ利活用プロジェクトに参画しており、各プロジェクトのリーダーとして、お客さまの課題解決に向けた分析提案を行いながらタスクの分解やメンバーの業務調整を行っています。
いずれのプロジェクトもデータサイエンスユニットのメンバーを中心に進めていますが、データの詳細を確認する際はシステム開発を担当するチームと協業するほか、難度の高い分析案件や機械学習を用いる案件では研究部門のチームと協業するケースもあるなど、金融ビジネス事業部内外のさまざまなチームと連携してプロジェクトを推進することも珍しくありません。
データサイエンスユニットの主業務はデータ分析です。データ分析は独りよがりの分析を行っていてはお客さまの課題解決にはつながりません。何よりも重要なのは、お客さまの要望や事業展望を視野に入れた分析提案を行うことです。アウトプットとなる分析結果や私たちが構築したダッシュボードを、実際にお客さまに有効活用いただくことを意識しながらプロジェクトを進めてきました。
その結果、最近ではお客さまのデータ利活用基盤を整備したことに対して高い評価をいただけるようになりました。また、私たちが構築したダッシュボードがお客さま社内でトップクラスの閲覧数を記録するなど、データを通じて「0→1」で価値を生み出す私たちの取り組みが、少しずつ成果として現れ始めていることに仕事のやりがいを感じています。
将来的には、より多くのお客さまに対して価値を提供できる体制を構築するとともに、ダッシュボードの構築・提供にとどまらず、機械学習やAIを活用した高度な分析提案を主体的に行える組織を作っていきたいと考えています。
Story
顕在化している課題だけでなく、
その背景にある潜在的な課題も理解する
金融ビジネス事業部 金融イノベーション推進部 データサイエンスユニット
F.M 2021年入社

データエンジニア兼データサイエンティストとして、生命保険会社様のKPIとなる「契約継続率」の向上を目的としたデータ分析プロジェクトに参画しています。その中で私自身は、契約データや顧客データを加工・分析し、BIツールによる可視化やレポーティングを実施しているほか、分析結果から見えてきた課題や改善の方向性を整理し、お客さまへ提案する役割も担っています。
プロジェクト開始当初は、お客さまが抱えている課題や必要としている情報を正確に把握することに難しさを感じていました。システム開発ではそれらの要件が明確になっているケースがほとんどですが、分析業務では課題や目的が事前に整理されているとは限りません。そのため、まずはお客さまとの打ち合わせを重ね、分析の目的を整理し顕在化している課題・要望だけでなく、その背景にある潜在的な事業課題・業務課題などを理解することに努めた結果、必要なデータや分析手法の選定、目的に合った分析結果を共有することができました。
プロジェクトは現在も進行中ですが、分析基盤の整備や可視化環境の構築を通じて、お客さまからは「データによって課題を把握しやすくなった」「散在していた数値をダッシュボードで一括管理できるようになったので便利だ」といった声をいただくなど、さまざまな成果が見え始めています。
今後は分析スキルだけでなく生命保険の業務知識も深めることで、ビジネスとデータの両面から価値を提供できるデータアナリストとして成長していきたいです。また、お客さまがデータを活用して継続的に成果を出せる仕組みづくりにも貢献していきたいと考えています。
Story
システム利用者の視点を大切にしながら
現場とデータの橋渡し役を担いたい
金融ビジネス事業部 金融イノベーション推進部 データサイエンスユニット
A.H 2026年入社

生命保険会社様のデータ活用・DX案件に参画し、データ加工やダッシュボード開発などを中心に、要件定義から実装までのフェーズを一貫して担当しています。また、お客さま社内にBIツールが導入されて間もないため、社員の皆さまに対してBIツールの活用を定着させていくミッションも担っています。
私は半年前にIT領域は未経験で入社したため、最初の頃はデータ加工や分析ツール、システムのキャッチアップだけで精一杯でしたが、分からないことは積極的に調べたり、上司や先輩に相談したりしながら知識を身につけていきました。現在では利用者の業務や目的を理解し、最適なデータの保持方法や操作しやすいダッシュボードの構成などを意識しながら設計・開発を進められるようになったと感じています。
直近では、お客さまの業務システムへのBIツール導入検証プロジェクトに参画しました。担当者さまとのミーティングを重ねながらデータの取り込み方や保持方法、検索性、アウトプットの表現方法についての方針を決定し、私たちが実際にBIツール上で再現したことで導入の実現性を評価いただけました。
前職ではシステムを活用する立場でしたが、現在はデータの利活用を通してお客さまの業務を支援する立場になったので、これからも「利用者にとって使いやすいか」という視点を大切にしていきたいです。今後も引き続きBIツールやデータ基盤、クラウド関連などの技術スキルを磨きつつ、現場とデータの橋渡し役になれるような業務改善・効率化にチャレンジしていきたいと考えています。
Story
全社規模のデータ可視化プロジェクトに加え、
お客さま社内のデータ利活用人材の育成もサポート
金融ビジネス事業部 金融イノベーション推進部 データサイエンスユニット
M.T 2025年入社

生命保険会社様の全社規模のデータ可視化プロジェクトに参画しているほか、お客さま社内のデータ利活用人材の育成サポートにも携わっています。データ可視化プロジェクトに関しては、ダッシュボードの最適なビジュアライズについて「どのように表現すれば使う人にとってわかりやすいか」を重視して検討・設計を行っています。また、人材育成サポートについては、最近BIツールコミュニティの認定制度をパスしました。この経験を生かし、その際に習得した技術・知識をお客さま企業の社員の皆さまに提供しています。
人材育成サポートを担当している関係上、私はお客さま社内でデータの可視化やBIツールに関する講演を行うことがあります。先日はお客さまから「資料がわかりやすい」「参加者も手を動かしながら主体的に参加できる仕組みが素晴らしい」など、講演内容を高く評価していただきました。また、このような取り組みはTISI社内でも注目されているので、今後もポジティブな形で発展させていきたいと考えています。
生命保険会社様で扱えるデータ量は他業界のものと比べて圧倒的に膨大です。100〜200項目を持つテーブルが大量に存在するため、信頼性の高いデータ分析を実施できるほか、分析の切り口も多種多様です。もちろんデータ量が多いからこその難しさもありますが、データサイエンティストにとって非常に魅力的なフィールドであることは確かです。
まずは目の前のお客さまへの価値提供が最優先ですが、将来的には現在のプロジェクトで得た知見や人材育成ノウハウを社内に持ち帰り、金融以外のさまざまな事業に横展開していくつもりです。また中長期的には、TISIの社内や幅広い事業において、より活発にデータ分析を行えるような基盤を作っていきたいと考えています。
※所属、職名等は、インタビュー当時のものです。






